CNCF 2023 ANNUAL SURVEY 日本語版が公開されました。2023年のクラウドネイティブは、グローバルなテクノロジーインフラストラクチャの Undisputed (議論の余地がない) な基盤となり、世界中の企業がビジネスを成功させるためにクラウドネイティブを採用しています。
2015年以来、Cloud Native Computing Foundation (CNCF) は、クラウドネイティブコミュニティにおける独自の立場を活用し、現状を調査し、動向を把握し、オープンソースのクラウドネイティブテクノロジーのユーザーにより良いサービスを提供してきました。 今回で11回目を迎えるCNCF年次調査では、クラウドネイティブコミュニティの多様な経験を反映した包括的で詳細なレポートの作成を目指しました。
全レポートはCNCF Reportでご覧いただけます :
含まれるトピック
調査方法
このレポートは、Linux Foundation Researchとそのパートナーが2023年8月から12月にかけて実施したWeb調査に基づいています。この調査は、クラウドネイティブ コンピューティング、コンテナ、Kubernetes、サイバーセキュリティ、およびWebAssemblyのトピックを扱った59の質問で構成されています。この調査の構成をより深く理解するために、レポートの最後にある詳細な方法論と人口統計を読むことをお勧めします。
人口統計
2023年の報告書は対象範囲が世界的であり、6つの大陸から、また、公的機関、民間機関、NGOから、新興企業、企業部門に至るまで、様々な業種から回答を得ています。
- 組織の本部の地域
- 組織の従業員数
- CNCFエンドユーザーの技術的な経験
主な調査結果
- KUBERNETESがコア テクノロジーとしての地位を強化
- あなたの組織では、どの程度までクラウドネイティブ テクノロジーを採用していますか?
- インキュベーションおよび卒業プロジェクト全体でプロジェクトの利用が増加傾向にあります
- 最大の利用増加(2023年の増加)2022ー2023
- 最大の利用増加(2023年の増加)2022ー2023
- 2022年から2023年にかけて、CNCFプロジェクトを卒業またはインキュベーションにある、本番環境に使用または評価されたCNCFトップ10の浸透
- これらの卒業したCNCFプロジェクトのうち、あなたの組織が本番環境に使用または評価に使用しているのはどれですか?
- これらのインキュベーションCNCFプロジェクトのうち、あなたの組織が本番環境で使用または評価に使用しているのはどれですか?
- パブリック クラウドは広く採用されており、大規模な組織はハイブリッド ソリューションに傾いています
- あなたの組織では、次のデータ センターとクラウド アーキテクチャの組み合わせのうち、どれを使用していますか?
- 採用によるセグメント化
- 総従業員数でセグメント化
- あなたの組織では、次のデータ センターとクラウド アーキテクチャの組み合わせのうち、どれを使用していますか?
- APACのクラウド ネイティブ コンピューティングの利用は北米と欧州に後れを取っています
- あなたの組織の本部はどこにありますか?
- 組織がクラウドネイティブの手法を導入しているセグメント化
- 組織がクラウドネイティブの手法を導入しているセグメント化
- あなたやあなたの組織は、webAssemblyを使ってアプリケーションをデプロイしたことがありますか?
- 組織の本社の場所によってセグメント化
- 組織の本社の場所によってセグメント化
- コンテナはクラウドネイティブ ソリューションを提供するための中核ですが、課題がないわけではありません
- 組織内でのコンテナの使用方法はなんですか?
- クラウドネイティブ テクノロジーを採用している組織によるセグメント化
- コンテナの使用/デプロイにおける課題は何か?
- クラウドネイティブ テクノロジーを採用している組織によるセグメント化
日本語版翻訳協力:橋本修太
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