Andy Updegrove

Andy は、ボストンを拠点とする技術関連の法律事務所 Gesmer Updegrove LLP の設立者でありパートナーです。彼は 25 年にわたり、世界各地で 135 以上の標準化業務、オープン ソース、促進 & 弁護団体などに貢献してきました。また、新旧を問わず膨大な数の技術関連企業の代理人を務めています。人気の Web サイト http://www.consortiuminfo.orgや「標準化」に関するブログの創設者兼エディターです。

Angela Brown

Angela は、市場調査、来場者、スポンサーシップ獲得、およびイベント マーケティング&企画の責任者として、The Linux Foundation の国際カンファレンスを管理しています。主に It 分野で 15 年以上にわたり、各種および書く規模のイベントを企画/実行しています。

彼女は、1994 年に Red Herrin (旧名 Dassar, Inc.) でキャリアを開始し、ほどなくグローバル IT カンファレンスや経営幹部向けサミットの規格を任されるようになりました。2007 年に The Linux Foundation になる前は、Sheraton LA Harbor ホテルや Pan Pacific San Francisco のカンファレンスやイベント、およびオープンドア イベントをプロデュースしていました。

Arpit Joshipura

Arpit は、25 年以上のネットワークの経験とビジョンに加え、深い技術力と幅広いビジネス知識を The Linux Foundation に提供します。IP、ブロードバンド、オプティカル、モバイル、ルーティング、スイッチング、L4-7、クラウド、ディスアグリゲーション、SND/NFV、オープン ネットワークなど、さまざまな企業、キャリア、およびクラウド アーキテクチャに対する主要な産業ディスラプションの主導やインストルメント化を行っており、オープン ソースのアーリー エバンジェリストです。また、スタートアップ企業や大企業 (Prevoty、Dell/Force10、Ericsson/Redback、ONI/CIENA、BNR/Nortel など) の CMO や VP を務め、戦略、製品管理、マーケティング、エンジニアリング、技術の標準化などを主導しました。

Brian Behlendorf

Brian は Hyperledger プロジェクトのエグゼクティブ ディレクターです。インターネットで最も人気のある Web サーバー ソフトウェア Apache Web server の主開発者であり、Apache Software Foundation の創設メンバーです。また、2013 年から Mozilla Foundation と Electronic Frontier Foundation のボードを務め、CollabNet の創設 CTO と World Economic Forum の CTO でもありました。直近では、世界的な技術投資ファームである Mithril Capital Management LLC のマネージング ディレクターを務めていました。

Calista Redmond

Calista Redmond is the CEO of the RISC-V Foundation with a mission to expand and engage RISC-V stakeholders, compel industry adoption, and increase visibility and opportunity for RISC-V within and beyond the Foundation. Prior to the RISC-V Foundation, Calista held a variety of roles at IBM, including Vice President of IBM Z Ecosystem where she led strategic relationships across software vendors, system integrators, business partners, developer communities, and broader engagement across the industry. Focus areas included execution of commercialization strategies, technical and business support for partners, and matchmaker to opportunities across the IBM Z and LinuxOne community. Calista’s background includes building and leading strategic business models within IBM’s Systems Group through open source initiatives including OpenPOWER, OpenDaylight, and Open Mainframe Project. For OpenPOWER, Calista was a leader in drafting the strategy, cultivating the foundation of partners, and nurturing strategic relationships to grow the org from zero to 300+ members. While at IBM, she also drove numerous acquisition and divestiture missions, and several strategic alliances. Prior to IBM, she was an entrepreneur in four successful start-ups in the IT industry. Calista holds degrees from the University of Michigan and Northwestern University.

Chris Aniszczyk

Chris Aniszczykは、その15年余りの開発経験をThe Linux Foundation のデベロッパー プログラム担当バイス プレジデントとCloud Native Computing FoundationのCOOの職に生かしています。彼は開発者コミュニティと協力し、オープン ソース プロジェクトの拡充を進めています。The Linux Foundationに参加する前は、Twitter社でオープン ソース担当長として開発者支援チームを率い、Twitterのオープン ソース エンジニアリング、戦略、カルチャーの責任者でした。Gentoo Linuxにも貢献し、Eclipse Foundation役員会やJava Community Process Executive Committeeのメンバーも務めました。エンジニアであるChrisは、オープンソースとコミュニティ開発への情熱をLinux Foundationで発揮しています。

Clyde Seepersad

Clyde は、The Linux Foundation のトレーニングおよび認証部門の責任者です。このチームの目的は、Linux コミュニティに高品質なトレーニングとスキル開発を提供することです。彼は 10 年以上にわたり教育分野のシニア リーダーとして活躍しており、直近では 360training.com の運用責任者を、それ以前は教育分野のグローバル リーダー企業 Houghton Mifflin Harcourt の上級管理者を務めました。

教育事業にかかわる以前は、クライアントに最先端の思考と価値創造を提供することで知られるグローバルな戦略コンサルタント会社 Boston Consulting Group のプリンシパルを務めていました。彼が最初に就いたのは公的部門で、トリニダード トパゴの財務省でした。オックスフォード大学ではローズ奨学生として、経済学の MBA と修士号を取得しています。

Dan Cauchy

Dan は、Linux Foundation の自動車部門のゼネラル マネージャーです。彼は Automotive Grade Linux (AGL) 協業プロジェクトの全般的管理・実行の責任者です。AGL は、世界の主要自動車メーカーの支援を受け、オープン ソースによる自動車リファレンス プラットフォームの構築に取り組む業界規模のプロジェクトです。

Dan は自動車、通信、ネットワーク、モバイルなどさまざまな分野に 22 年以上携わってきました。現在の地位に着く前は、MontaVista の Automotive Business Unit (Mentor が買収) のバイス プレジデント兼ゼネラル マネージャーで、MontaVista の自動車ソフトウェア戦略、販売、マーケティング、製品サービスの損益およびワールドワイドな執行の責任者でした。同期間中、GENIVI Alliance の役員を務め、GENIVI コンプライアンス プログラムの開発を担当しました。彼が最初の 3 年間議長を務めたグループは、自動車業界に広く採用された規格である GENIVI 仕様書のリリースを主導しました。MontaVista では、マーケティングおよびビジネス開発担当バイスプレジデントを務め、MontaVista のグローバル マーケティング戦略の開発実行責任者でした。同社は後に Cavium に買収されています。

Dan はシリコン バレーを中心に豊富な起業経験があります。キャリア イーサネット機器のプロバイダーとして起業した Atrica 社 (後に Nokia-Siemens Networks が買収) の製品管理担当ディレクターも務めました。Atrica の前には、波長可変レーザー光源ネットワーク企業としてスタートした BlueLeaf Networks 社 (現 Picarro 社) のアーキテクチャ&戦略担当ディレクターでした。さらにそれ以前は、Cisco Systems、Newbridge Networks (後に Alcatel が買収)、および Nortel において、上級管理職および技術リーダーを務めています。

Dan はオタワ大学において電子工学士の (コンピューター工学専攻) 学位を取得しています。ルーティングとネットワーキング分野で 3 つの特許を取得し、その他複数の特許出願を行っています。

Heather Kirksey

Heather は、コミュニティと協力してオープン ソース NFV プラットフォームの導入・実装を推進しています。彼女は、同プロジェクトの技術、コミュニティ、マーケティングなどあらゆる面の監督および指針提供を行い、OPNFV 取締役会に報告しています。The Linux Foundation に入る前は MongoDB に関する戦略的技術提携を主導していました。また、CPE のためのパートナー プログラの運営、Alcatel-Lucent の IP 部門のソリューション マーケティングの実行、ビジネス開発、各種標準化活動への参加など、通信業界でさまざまなリーダーシップの役割を果たしてきました。Braadband Forum で TR-069 の開発とローンチを支援しつつ、 BroadbandHome Technical ワーキング グループの議長や役員を務め、ATIS、3GPP、OSGi、ITU-T、OMA、IETF、Small Cell Forum、UPnP Forum、Home Gateway Initiative などのグループの協業活動も監督していました。テキサス大学オースティン校で英文学の修士号を取得しています。

Jim Zemlin

Jim は、ここ 10 年あまりの三大技術トレンドであるモバイル コンピューティング、クラウド コンピューティング、およびオープン ソース ソフトウェアの分野でキャリアを重ねています。現在は The Linux Foundation のエグゼクティブ ディレクターとしてこの経験を生かし、オープン ソースや Linux を使用した技術革新の加速に取り組んでいます。

彼は The Linux Foundation において、IBM、Intel、Google、Samsung、Qualcomm をはじめとする世界的な技術企業と協力し、サーバー、クラウド、および各種の新モバイル コンピューター機器の次世代コンピューター機能の定義を推進しています。ベンダー中立な The Linux Foundation のディレクターである彼は、独特の集約的な観点から世界の技術産業を見ることができます。

Jim は、技術業界の経済変革に関する見識が評価されています。彼の執筆は、Businessweek や Wired をはじめとする著名技術ジャーナルに掲載されており、業界のさまざまなイベントにおける常連の基調講演者です。Splashtop をはじめとする企業への起業アドバイスも数多く行っており、Global Economic Symposium、Open Source For America、および Chinese Open Source Promotion Union の役員も務めています。

Jim の見識については、彼のブログをご覧ください。

Karen Copenhaver

Karen は、Choate Hall & Stewart LLP において、オープン ソース ビジネス モデル関連の技術移転や知的財産のライセンスを担当する Business & Technology practice に所属するパートナーです。それ以前は Black Duck Software, Inc のエグゼクティブ バイス プレジデント兼相談役を務めていました。

Kate Stewart

Kate は SPDX、FOSSology、OpenChain などのコンプライアンス関連のプロジェクトを取り巻くオープン コンプライアンス プログラムのための戦略的プログラム担当シニア ディレクターです。SPDX の創設メンバーであり、現在は仕様策定リーダーを務めています。The Linux Foundation に入ってからは、Real-Time Linux プロジェクトや Zephyr プロジェクトを発足させました。

ソフトウェア業界で約 30 年の経験を持つ彼女は、カナダ、オーストラリア、および米国でさまざまな役割を果たしながら開発者として働き、後半の 20 年間は、米国、カナダ、英国、インド、および中国でソフトウェア開発チームをマネージしています。彼女は、1987 年にウォータールー大学でコンピューター サイエンスの修士号を、1985 年にマニトバ大学でコンピューター サイエンス (co-op program) の学士号を取得しています。

Mike Dolan

Mike Dolan は、The Linux Foundation の協業プロジェクトとリーガル プログラムの戦略プログラム担当 VP です。The Linux Foundation の目的は、オープン ソースと Linux の共同開発の DNA を広げることにより、イノベーションを加速し、共有のオープンな基盤の上にエコシステムを構築することです。Mr. Dolan は、ネットワーク、仮想化、クラウド、ブロックチェーン、IoT、ビッグデータ&アナリティクス、セキュリティ、コンテナ、ストレージ、組込みデバイスなどの技術分野を対象とするさまざまなオープン ソース プロジェクトやオープン スタンダード プロジェクトを結成・発足してきました。また、OpenChain や SPDX にも関わり、The Linux Foundation の年次イベントである Legal Summit や Open Compliance Summit などのオープン ソース リーガル プログラムを実行しています。The Linux Foundation に入る前の 8 年間は IBM に在籍し、同社のシステム、サービス、ソフトウェアをを統括していました。2004 年にケース ウェスタン リザーブ大学で MBA を、2002 年にクリーブランド州立大学で JD を、1999 年にジョン キャロル大学で経済文学士号を取得しています。彼は現在、オハイオ州弁護士会のメンバーです。

Mike Woster

Mike は、The Linux Foundation のチーフ レベニュー オフィサーであり創設メンバーです。彼が入った 2008 年 3 月頃、The Linux Foundation にはまだ数人の従業員しかいませんでした。

Mike と彼のチームは、The Linux Foundation の成長と持続性の原動力です。彼は、カーネル重視の会員制組織である Linux Foundation が、オープンソースを利用しようとする企業に戦略的助言や重要な交流機会を提供したり、Linux / オープン ソースのトレーニングや認証を行ったり、オープン ソース技術を誘致したり、企業やコミュニティの開発者のための開発者エコシステムを構築したりする高成長組織へと拡大するためのきわめてユニークな戦略を開発しました。技術分野のソート リーダー、および人気の技術系スタートアップ企業や Fortune 100 企業の幹部層との幅広い交流を持ち、強力な信頼関係を維持しています。

Mike は組織的成長戦略を開発・実践し、経営陣を採用して事業の拡大・成長を実現しました。また、協業プロジェクト業務、トレーニング / 認証業務、IT サービス業務を構築および運営し、財政・運用を監督し、6 法人の役員を務めました。

The Linux Foundation に入る以前の 2002 年に、Intel で高度選択的管理ローテーション プログラムのために選ばれています。Intel では目標を達成して高速昇進し、さまざまな殊勲賞を受賞しました。オレゴン、カリフォルニア、シカゴを経て、シーメンスのビジネス開発マネージャーとしてドイツのミュンヘンで 1 年間過ごしました。

ノースウェスタン大学の Kellogg Graduate School of Management で MBA を、テキサス A&M 大学でコンピューター サイエンスの理学士号を取得しています。複数のスタートアップ ファームのアドバイザーおよび投資者であり、Drupal Association の役員を務めていたこともあります。

Priyanka Sharma

Priyanka was previously the director of Cloud Native Alliances at GitLab Inc., where she built the developer evangelism team that participates regularly in the cloud native community.

Priyanka also serves as an advisor at Heavybit Industries, an accelerator for developer products. Priyanka has contributed to several CNCF projects such as Jaeger and Vitess and was a founding team member of the OpenTracing standard. In addition, Priyanka is a leading speaker and subject matter expert on cloud native and observability and has spoken about Kubernetes, Prometheus, Jaeger, OpenTracing, Envoy, Vitess, SPIFFE/SPIRE, and more. She was a startup founder featured at TechCrunch Disrupt and started her career at Google.

Robin Ginn

Robin Ginn is the Executive Director of the OpenJS Foundation, the neutral home for open source JavaScript projects driving broad adoption and development of key JavaScript solutions and related technologies.

As Executive Director, Robin advances the Foundation’s mission to drive adoption and ensure sustainability in the JS and web development ecosystem.

Robin brings technology, strategic marketing and business development experience to the Foundation. Over the span of her career, Robin has led major initiatives advancing open source technologies, community development, and open standards.

Robin spent more than 10 years at Microsoft where she was at the forefront of the company’s shift to openness. She co-founded @OpenAtMicrosoft and was instrumental in Microsoft’s contribution and involvement in the Node.js Project. During her tenure at Microsoft, Robin led strategic business and marketing initiatives for Microsoft Open Technologies, Inc., Microsoft Azure, and Microsoft Healthcare in AI & Research. In addition, Robin was a driving force behind go-to-market strategies that introduced AI and machine learning projects commercially.

Prior to Microsoft, Robin held leadership roles at both Edelman and WE Communications and was instrumental in campaigns focused on technology policy, data privacy, corporate citizenship, and community engagement.

Robin earned her B.A. from Washington State University.

Shubhra Kar

Shubhra is a passionate technology leader with nearly eighteen years of experience in open source, cloud, enterprise architecture, DevOps, IoT and Realtime Monitoring and Analytics. Shubhra’s career spans early stage startups to NASDAQ-listed companies generating nearly $10B+ in annual revenue. He is a bottoms up Product leader, with previous lives of developer, enterprise architect, management consultant, pre-sales director, and chief evangelist before finding his calling in product management.

He comes to the Linux Foundation from Joyent/Samsung, where as VP of Products, he ran multiple product lines – primarily services like Multi-Cloud Kubernetes, Machine Learning, Serverless and Monitoring/Analytics/Logging/Tracing. Previous to Samsung, Shubhra served as VP of Product and Marketing at startups like InfluxData (#1 Time Series platform in the world) and StrongLoop (acquired by IBM) and is also the current Marketing Chair of the Node.js Foundation. He has also held management and technical leadership positions at CA Technologies and Infosys (India’s first startup to bluechip success story).