The Linux Foundation (以下LF) と一般社団法人組込みシステム技術協会 (以下JASA) は、2024年11月19日に国内の組込みソフトウェアエンジニアの育成とスキル向上を目的に教育分野で協業を発表しました。今回取り組みの一環として「組込みシステムでのOSSの潮流をSoftware Defined 時代に求められるソフトウェアエンジニア像」としてWebinarを共催する運びとなりました。
SDV化へ進化する自動車をはじめ、IoT化、デジタル化が進む組込みシステムで多用されるLinuxをはじめとしたOSSの最新技術動向や、自動車分野で期待される次世代のソフトウェア技術者の人材像なども交えて、HONDA、ルネサスエレクトロニクス、IPAなど第一線の知見者よりご講演いただきます。また、OSSの最新技術をリスキリング、スキルアップで獲得するためLF、JASAで提供する教育プログラムをご紹介します。これからの組込みソフトウェア技術者に求められるスキルセットを体感でき、スタートを切れるWebinarです。
無償での開催となりますので、是非ご参加ください。
- 開催タイトル:「組込みシステムでのOSSの潮流とSoftware Defined時代に求められるソフトウェアエンジニア像」
- 開催日:2025年3月12日(水) 15:00~17:30
- 開催形式:Zoom Webinar(オンラインセミナー)
- 開催概要、参加者登録ページ:https://www.linuxfoundation.jp/blog/2025/02/lf-and-jasa-webinar/
- 参加料:無償
- 主催:The Linux Foundation , 一般社団法人組込みシステム技術協会
- メディア協賛:MONOist
- 後援:一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協会、 Automotive Grade Linux
今後も共同での教育プログラムの検討を進め、スキルセットの定義とともに、より有益なコンテンツの提供と、認定制度の整備を進めてまいりますので、ご期待ください。
一般社団法人 組込みシステム技術協会について
組込みシステム技術の高度化及び効率化を図り、我が国の産業発展に寄与することを目的とし、昭和61年に設立しました。関連技術に関する情報提供、人材育成、地域振興や業界発展を目的とした技術カンファンスや展示会などの事業運営も行っております。詳細については、www.jasa.or.jpをご覧ください。
Linux Foundationについて
Linux Foundationは、オープンソースソフトウェア、オープンハードウェア、オープンスタンダード、オープンデータに関するコラボレーションのための世界有数の拠点です。Linux Foundationのプロジェクトは、Linux、LF Decentralized Trust、Kubernetes、Node.js、ONAP、OpenChain、OpenSSF、PyTorch、RISC-V、SPDX、Zephyrなど、世界のインフラストラクチャにとって重要なものです。Linux Foundationは、ベストプラクティスを活用し、貢献者、ユーザー、ソリューション プロバイダーのニーズに対応し、オープン コラボレーションの持続可能なモデルを構築することに重点を置いています。詳細については linuxfoundation.org をご覧ください。
Linux Foundationはさまざまな登録商標および商標を使用しています。 Linux Foundationの商標の一覧についてはこちらをご覧ください。
Linuxは、Linus Torvaldsの登録商標です。
報道関係者からのお問合せ先
Linux Foundation 大竹
メール: notake@linuxfoundation.org
一般社団法人組込みシステム技術協会 事務局
電話:03-6372-0211
メール:jasainfo@jasa.or.jp
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- 「組込みシステムでのOSSの潮流とSoftware Defined時代に求められるソフトウェアエンジニア像」開催のお知らせ - 2025-02-28
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