変更は CKA-JP、CKAD-JP、CKS-JP、LFCS-JP 試験に適用されます
Linux Foundation EducationとCloud Native Computing Foundation (CNCF) は、今日のITプロフェッショナルが必要とし、雇用主が求める知識とスキルの証明となる、検証可能で業界標準を定めるベンダー中立な認定資格を提供するために、多大なリソースを投入しています。また、認定試験受験者の合格を確実にするために、以下の取り組みを行っています :
- 試験シミュレーションへのアクセスを提供
- 試験環境に世界的に信頼できるテクノロジーを使用
- 12か月間で2回の受験機会を提供
認定試験の運営コスト増加のため、Linux Foundation EducationとCNCFは、パフォーマンスベースの認定試験の価格を10%値上げし490ドルにすることを決定しました。この変更は 2025年2月4日より以下の認定試験に適用されます。
- 認定Kubernetes管理者 (CKA-JP)
- 認定Kubernetesアプリケーション開発者 (CKAD-JP)
- 認定Kubernetesセキュリティスペシャリスト (CKS-JP)
- Linux Foundation認定システム管理者 (LFCS-JP)
今回の値上げは、試験の更新と提供に伴うコストの増加、および不正行為の抑止に向けた投資の増加に対応するためのものです。この措置により、ITプロフェッショナルと雇用主が信頼を寄せている高品質な認定を提供し続けることができます。
Linux Foundation、Linux Foundation Education、CNCF の各チームは、世界中のオープンソース コミュニティに価値とリソースを提供する広範な無料コースや、リーズナブルな価格のコースおよび認定試験の提供に引き続き取り組んでいきます。
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